成功の波及効果 ところで、このポイント⑥の原理原則は利害関係の当事者間だけで働いているのではないようです。 というのも、最後まで反対していた女性に対して私が反省して謝ったことから、事業が急展開して動き(続きを読む)
前回の話の続きですが、この後、事業は極めてスムーズに進みました。それまでのぎくしゃくした困難な状況が嘘のように展開し始めました。私の意識の変化が、相手にも自然に伝わっていたのでしょう。結局、「早く判子を(続きを読む)
最後の一人 まちづくりや都市再開発事業における権利調整とは、心理調整のことだとつくづく思い知らされたことがあります。ある私鉄の駅前再開発に取り組んでいたとき、最後の一人となった地権者の同意を年内に得なけ(続きを読む)
前回(④)の話の続きです。県外からの注文 1~2ヶ月経ったころ、県外からも電話で注文がくるようになりました。「どこでうちのことを聞かれましたか」と尋ねると、「福島のAさんの紹介で」という方が何人もいたの(続きを読む)
お宅のルルはよく効く 東北・青森県のある市にY薬局という、知る人ぞ知る薬屋さんがあります。外見は何の変哲もないごく普通の薬屋さんですが、このお店は多くの固定客を抱えていて繁盛しています。全体的には衰退し(続きを読む)
不況でパートに出た主婦 以前、ある地域のまちづくりでリーダーをされていたサラリーマンの男性が、不況で会社の景気が悪くなり、給料がかなり減ってしまったということがありました。彼はリストラこそされませんで(続きを読む)
社会変革の情熱 社会変革もまた情熱次第です。社会変革の情熱ということに関しては、明治時代に新島襄という方がいました。同志社大学の創立者新島襄です。江戸の末期、海外渡航の禁を破って自分で脱藩して、単身でア(続きを読む)
再開発推進の危機都内における第1号の再開発事業での話です。再開発事業を推進していくには、できるだけ早いうちにディベロッパーを決めなければなりませんが、その地区では再開発後の民間企業の関心があまり無くて、(続きを読む)
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