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代表ブログ
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2019/12/25

魅力あるまちづくりと生き甲斐づくりのポイントー⑯ 心は磁石

前回⑮は、心の共時性の話をしました。似たような話は、他にもあります。


繋がっている心の世界

ある若い女性から相談を受けました。「主人が浮気をして、家に戻ってこないのです。私は一生懸命に尽くしているのに、主人は全く見向いてもくれません」。この女性は、浮気をして自分を苦しめるご主人を責めるばかりです。まだ子供もいないということなので、私は、彼女が通常は家にいて何をしているのか尋ねました。すると、彼女は小説家の卵で、家でずーと小説ばかり書いているというのです。しかも、不倫小説や三角関係の葛藤など、そんなものばかりを書いているのでした。彼女は自分の心の中に、すでに色情地獄をつくっていたのです。その波動がご主人に伝わっているのは明らかです。「あなたは馬鹿だ。あなた自身がその種をまいているんだ。もうそんな変な小説を書くのはやめなさいそして、もっと清純なことを考えるようにしなさい」と厳しく言って、『クリスマス・キャロル』や、『素晴らしきかな人生』という良質なビデオを観ることを薦めたのです。彼女は深く反省しました。涙を流して反省しました。すると、一週間もしないうちに、ご主人が「家の飯が食べたくなった」とふらっと家に帰ってきたのです。


重重無尽

こういった現象に関して仏教では、「大宇宙に網のようなものがかかっていて、人間というものは、その縦と横の網が結び合わさった結び目なのだ」、という考え方があります。すべての人の心は、絡み合って繋がっているという考えです。これを「重重無尽(じゅうじゅうむじん)」といいます。前回⑮に書いてきた「婿養子を苦しめる我の強い妻の話」も、今回の「不倫小説ばかり書いてきた妻の話」もまさに「重重無尽」の網の目の話です。すべて人間の心は繋がっているということの実証です。ある意味で、ユングが洞察したことは、すでに2600年前に釈尊が見抜いていたということかもしれません。


心は磁石

『スピリチュアル・マーケティング』(ヴォイス社刊)という本があります。これは、ビジネスのマーケティングにはスピリチュアルな要素(心の法則)が働いていて、心は磁石のごとくにお客を引き寄せ、またお客を引き離す」ということを実証している本です。いま、ここに紹介した話も、まさにスピリチュアル・マーケティングの実証です。じつは、ブログ④で紹介したY薬局の繁盛の話も、心の法則、つまりスピリチュアル・マーケティングそのものなのです。「心の世界はすべて繋がっている」という前提があるからこそ、いろいろなものを引きよせるのです。


心はマイナスもプラスも引き寄せる

結局、心は磁石ということですから、マイナスもプラスも引き寄せます。自動車整備工場の妻が、我が強くて夫を尻に敷いていたとき、主人は自己確立ができないでいました。二人の娘たちも仲が悪くて困っていました。しかし、妻が目覚めたとき、すべてが好転しました。マイナスの磁石がプラスに変わったのです。

同じように、不倫小説ばかり書いていた妻からは、マイナスの波動が出ていたから、夫が浮気をしていたのです。しかし、彼女が反省をしたときから、波動が変わりました。プラスのものを引き寄せるようになったのです。


まちづくりにおける関係者の合意形成とは、まさにこういう世界を日々経験しながら進行していきます。コンサルタントとしての自分の心次第でどうにでも展開していくものです。


ある意味では、まちづくりコンサルタントというのは、まちづくりに対して目に見えない大きな責任を負っているといえるでしょう。


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